山西省人民政府外事僑務弁公室訪日団歓迎会
平成28年6月27日(月)山西省人民政府外事僑務弁公室副主任武紹忠先生一行4名の訪日団を迎へ、さいたま市萬店(まんだな)にて歓迎会を開催しました。
一行は、武紹忠副主任を団長とし、張華禹新聞文化処処長、郭紀軍人事教育処副処長、孟林林儀典接待処職員(英語の通訳)の4名と大使館総務部田継春一等書記官の代理で関西華文時報社長黒瀬道子さん(通訳)を含め5名の方々でした。
訪日団は、アメリカの視察を終え帰国の途中に、友好県省の埼玉県庁と埼玉県日中友好協会を表敬訪問するため、訪日されました。県庁訪問と昼食会及び盆栽博物館の視察を終了し、県国際課難波明寛主査に送られ会場にお越しになられました。
日本側は、加藤孝一副会長、桐澤一郎理事長以下19名が参加、中国側5名計24名で日本間に机と椅子を配慮してもらい、和やかにフレンドリーに行われました。
主催者の日本側から、橋本清一事務局長が進行を行い、加藤副会長、桐澤理事長の歓迎の挨拶に続き、中国側の自己紹介と武団長の挨拶、日本側の自己紹介と大変スムーズに和気藹々といった雰囲気で行われました。
武団長は、大変人脈の広い方で、先日山西省を表敬訪問された秦哲美理事の報告を聞き
、お会いになられた方々は、みな私の同期で良く知っていますと話されました。埼玉県担当の対外友好協会秘書長席旺華先生も良く知っているので、名刺を預かってお渡ししましょうと言ってくださいました。武団長のお話も大変友好的で、これからの日中友
好の大切さと、中国の夢に向かって邁進する政策の確かな執行をしているので、是非協力して頂きたいという内容に感銘を深めました。
県協会の幹部の中には、中国語で自己紹介し地域活動の紹介をするなど、大変盛り上がりました。訪日団一行には、富士見市の中島正也副理事長が会を代表して、平山郁夫元日中友好協会会長の画集を贈呈しました。
お開きのご挨拶は、江森武夫副理事長が自慢の手品の実演で二本の紐をあっという間につないで見せ、両国の友好が一本になるようにと締めくくり、楽しかった懇親会を閉じました。約2.5時間。一路平安!
(文責橋本)