埼玉県日本中国友好協会第16回通常総会 開催
NPO法人埼玉県日本中国友好協会の第16回通常総会が、6月16日(日)浦和コミュニティーセンター第13集会室にて開催された。正会員及び関係者35名が参加し、委任状出席者10名合計45名にて定足数28名を十分満たし、正式に開会する運びとなった。栗原副会長の開会の挨拶で始まり、12年間会長職を務め次期名誉会長となられた田中会長、加藤理事長の挨拶と続き、永野理事を議長に選び議事を進行することとなった。
議案の第1号議案から第4号議案までは、橋本事務局長が説明した。第1号議案は昨年度の事業報告、第2号議案は収支計算書及び会計監査、第3号議案は令和元年度の事業計画、第4号議案は収支予算書の各議決について議論を行い。
第5号議案は役員選考委員会による新役員の承認及び新役員体制の承認まで、新井選考委員長の報告により進行した。
途中大きな問題・質問にも主務者側の説明で、粛々と議案は進められ、全ての議案は全員一致して承認され、新役員に今後の運営を委ねられた。
平成30年度は、長年事務局を一手に掌握し県協会を知悉した職員の退任により、問題が発生したが、会員一同が協力し困難を乗り越えて総会を迎えた。
来年は、県協会創立70周年の大きな節目となる年にあたり、記念事業を開催したいとの事務方の要請があった。また、山西省からの青少年交流として「文通」が提案され、事務局より今年度の実現に向け実施したい旨表明された。
議長退席に続き、本田副会長の閉会の挨拶後、今期理事を退任される方々の挨拶が行われた。
17時少し前に閉会となり、無事総会をお開きとすることが出来た。
新役員は、理事23名監事2名、名誉会長1名、顧問2名、正会員16名(新入会員含め)合計44名となり、この陣容にて新たな船出をすることとなった。
(文責橋本)